コルカタ(インド)女一人旅行5日目

5日目。8:00起床。

よし。今日はラスト1日。やっと、やっと一人になれた。もうインドなんて、コルカタなんて何も怖くない。 ただ、散々よくわからないインド料理を食べたせいで、胃はもうよくわからない状態になっているので正直あまり何も食べたくない。。。

チェックアウトは11:00 飛行機は17:30。30分程度とはいえ信じられないので早めに行くことにしても昼過ぎまでは時間がある。 案内人に万が一あったら超絶めんどくさいので、ホテルから空港方面に歩いて、 dumdumという地域あたりまで歩いて、途中でタクシーを捕まえて空港に行く事にした。

チェックアウト前にホテルのロビーのカフェで腹ごしらえ。チキンなんとかパイとミルクティー(チャイと言ったらミルクティーですか?と言われ、ミルクティーがでてきてしまった。私は、もうインドはいい。。。という顔をしていたのだろうか。)カフェの名前はちなみにego。なんか感慨深かった。

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チェックアウトをすまし、いざ北へ。繁華街とはうってかわって、いわゆるうざい人はいない。 最初は工具とかが売っている商店街が続き、その後大学が近いためか屋台っぽい本屋街、 さらにその先は上野のような服やら雑貨やら売っている商店街。時々KFCやカフェがあるが、見過ごすぐらいその商店街になじんでいる。 電化製品みるなら秋葉原へ。のように専門店が軒並み並んでいて、それが連なっているのだろう。 ああ。これがインドの生活背景なんだ。と思わせる町並みだった。この5日間で一番コルカタという街を知った気がした。

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13:00 暑い。屋台はちょいちょいあるが座れる場所もなさそうなので途中でタクシーを捕まえてエアポートと伝える。 すると300ルピーと言われる。200がいいと伝えると250と言われた。少し押してみたが、何かヒンディー語で文句を言ったのでまあいいやと 250で承諾した。250は高いのか普通なのか? ちなみに途中で泊まってエンジン?に水をかけるという作業をしてた。暑くならないようにだろう。このタクシーは何年ものなんだろうか。 時間はたんまりすぎるほどあるのでまあ黙ってみてたわけだが。

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この5日間を振替える。ああ。やっぱり今日が一番楽しかったな。 ほかの日は舟、ローカルバス、オートリキシャ、長距離バス、メトロと様々な乗り物にインド価格で乗れたし、観光スポットも無料で案内されたし、安いゲストハウスにも泊まった。ローカルフードも沢山食べた。カレーパンぽいスナック菓子、ケチャ、魚介、チャイ、プラムジュース、ココナッツジュース、あと屋台の目玉焼きとトースト(これは今回の旅でNo.1に匹敵するほど美味しかった)。結果だけみるとこちらの方が明らかに充実しているし、達成度は高い。 しかし、人にやってもらうというのは非常に達成感が薄く、赤の他人でおそらく日本人でも仲良くなれない人と一緒に過ごしなおかついつ盗まれるか取り残されるかという不安を持ちながら過ごしたので正直楽しかったとは言いがたかった。 あーなんか何も自分で出来なかったなー。誰かがいないとここまで出来なかったんだろうな。でも、全然嬉しくないな。 という気持ちがこみ上げてきた頃、信号で止まったときに隣に停まったローカルバスから小さな女の子がこちらを見ていた。窓から顔を隠したり出したりしている。 私もそれをまねする。少女は楽しそうだ。私も楽しくなってきた。 信号が青になり動き出す。手を振ったら、少女も恥ずかしそうに笑顔で手をふりかえしてくれた。 あー。やっぱりここの子供は本当にかわいいな。

この5日間どんなときも涙なんて出なかったんだが、このとき急に涙腺が緩んで少し泣いた。

そんなこんなで空港到着。250ルピー払い、thank youと手を合わせて運転手に言うと、嬉しそうに手を合わせて返してくれた。 そいえばここの人達はありがとうと言うとみんな嬉しそうだ。や、日本がそうじゃないわけではないが、なんというか照れくさそうなのだ。

14:00。ずいぶん早く到着してしまった。(ちなみに空港内に入るのに拳銃もった警官のチェックを通るために並んでeチケットを見せる必要があり、20分位かかった。)

お土産屋。。。まじでない。。。しかたなく空港のカフェで休憩。 私がインドにいったら言ってみたいと思っていたカフェ、CCDがあるではないか。最近インドでほっとなコーヒーチェーンという記事をみて 一度行きたいと思っていたのだ。これは嬉しい。カプチーノを頼む。

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その間、あの食べ物(ケチャ)はなにかとか、ディガーって結局どこにあったのかとか調べてた。 その中に、インド人がありがとうが嬉しそう現象の原因らしきことが記載されていた。 インドはカースト制度があった。案内人のように上の人は上、(ちなみに映画俳優も上の人の家系だけがなれるらしい)下は下。 そんな制度の中で使われていた言語(ヒンディー語とか)にない言葉が"ありがとう"なんだそうだ。(ほかにもあるらしいが省略) 上の立場は下の立場に感謝なんてしないし、なにかをしてあげることもない。何もかもが"あたりまえ"なのだ。 なのでありがとうという言葉は存在こそするものの、死語の状態らしい。

そいえば案内人にthank youというと、毎回you’re welcomeといい、お前はいつもthank youばっかり言うとなぜか馬鹿にされた。 タクシーの運転手や屋台の人にthank youというと、無愛想な人でもthank youとか手を合わしたりしてくれた。

なんということだ。こんな小さなところにもカルチャーが眠っていたなんて。ちょっとした違和感は長い歴史の末に 外国人客がきて、やっとthank youという言葉がこの国に浸透してきた結果なのだ。

子供の頃からずっと働いてる人達も多い、いわゆる当時のカーストの下にいた人達が世に出ればきっと世界は豊かになるのだろうと ちょっと壮大な事を考えていた。

コルカタ(インド)女一人旅行4日目

朝6時。

寝れない+気持ち悪いので朝日をみようと霧空の海辺へ。

プラムジュースを売っている人に会う。胃にいいと案内人。もはや何も信じられない状態だったがないよりましと飲む。 案内人に何度も謝られる。君は日本にボーイフレンドいるんだから変な事はしないと。 いなかったら私は完全に襲われていたという確信を得てますます逃げたくなってきた。

でも、、、、ここはどこでどうやってバスを捕まえれば良いかわからない。。。。長距離バスは1日数えるほどしかないので 逃げても案内人に出くわすことになる可能性が高い。。。

私は怒りを押さえて、でも調子に乗られたくないので、are you angry? -> no. sorry please forgive me -> …. ah, ok ok but please do not touch me. みたいな会話を繰り返した。

ホテルに戻り仮眠。さすがに案内人の酔いが醒めてくれたので2時間程度やっと眠れた。。。。

9時頃目が覚め朝ご飯を食べる。バター一杯の厚切りトーストと目玉焼き。砂糖も追加できたらしいが案内人にいらないと言われてしまった。(砂糖ほしかったな。。。)

チェックアウトしてバスをまつ。13:20…. 長い。。。 チャイを飲む。子供達にでくわす。つたない英語で話しかけてくる。子供は本当にかわいい。

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ココナッツジュースは胃にいいから飲もうといわれ飲む。もはや胃はよくわからない。

昼ご飯を食べる。ケチャとダルと魚のカレー。。。もはや胃はよくわからない。

30分遅れでやっとバスがくる。。。バスではぐったりしていて案内人がうるさくなにか話していたのを適当に返していた。 19:00やっとコルカタにかえってくる。 二度と会いたくない。今日で最後だ。バイバイといって案内人と分かれる。やっと、やっと自由になれた。

ホテル到着。ホテルは本当に安心する。トイレットペーパーがある。誰もいない。ベッドはふかふか。レストランの人は紳士的。 このホテルにして本当によかった。。。

就寝。。。

コルカタ(インド)女一人旅行3日目

朝8時。

案内人から連絡くる。早めに来たが寒いのでどっかいってる。出れるときに連絡くれという。 待ち合わせはー8時半。早すぎでしょ。。。

チャイ飲む?と言われチャイを飲み、地下鉄のl駅へ。 電車は5ルピー。安い。

カーリー寺院へ到着。案内人は知り合いに頼んでvipルートで案内するとという。大量の行列が出来ていたが、確かに早く通してくれた。 花をもらい、神様に花をなげ、最後に賽銭タイムがやってきた。これがまた酷い。神様のため家族のため自分のため大切な人のために払える額を全て払えという。 案内人は2200ルピーだし、私はルピーを守りたかったので、500ルピーと手持ちの15ユーロ、5000円を支払う。 お菓子を貰う。クッキーみたいでわりと美味しかった。 花を貰った人に花代100ルピーを請求され払う。

vipというのが何だったのか謎だが、おそらく富裕層ルートで大金を払うのは通常なのだろう。 脇には手を出してお金を請求する人が大量にいるのだから。

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寺院をでると案内人の知り合いに会う。顔に縫い跡があるイカツイ顔の小さいおじさんとそのシスターの子供。同じスクールだったそうだ。そこでまたチャイを飲む。案内人とおじさんが喋っている間、子供と少しだけ英語ではなす。ここの子供は本当に可愛い。

案内人が帽子を忘れたらしく、取りに行っている間近くの食堂で朝ごはんを食べる。あげたなにかにカレーっぽいのが3種。後から調べたらケチャとダルと呼ばれるものらしい。店員がスプーンを出してくれたのでスプーンで食べる。 本当に皆右手を巧みに使って食べている。

案内人が戻ってきて次はまた有名なモスクへタクシーで出発。

タクシーに乗っている間案内人の妹がディガーに女子旅にいくので一緒に行ってみたらどうかと言われた。インド娘達と女子旅。楽しそうなので行くと言った。15時の長距離バスで行くとのこと。

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タクシーが道を間違える。1時間かかって600ルピー請求され、案内人がキレる。 私が500ルピー払って、それ以上払うなといわれ、500で跡にする。

モスク到着。案内人は宗教上の都合で外で待ってるという。

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モスクはカバンも携帯も持っていけないらしく、案内人にカバンを預ける。 財布を入れたままにしてしまった。。。もはや不安は境地である。 モスクに入ってお祈りをする。束の間1人になれて安心する。

でると案内人が待っていた。何も取られていない。 船の方がちょっと安いから船で帰ろうと言われ船にのる。 1人10ルピー。

着いたらバスで移動とのことでバスに乗る。1人10ルピー。 どちらも案内人が奢ってくれたわけだが。。。。まじかこんなに違うのかと衝撃であった。

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1人だとこのルートでは帰れなかったので行きのタクシー代は請求しないでおいた。

ホテルに戻りパスポートを持ってバス停へ。 なんと妹のバスは先に行ってしまったのでバスのチケット買ってあげるから行ってこいという。 いいよ諦めようと言ったが聞かない。バスに乗せられディガーへ。案内人は最初は1人で行かせようとしたが、心配だからと着いてきた。一緒の方が心配なんだが。。。。。

なんと片道4時間。。。 着いたのは夜19時過ぎ。妹はなんと電源をオフ。。。。帰りのバスが終わってしまった。。

しょうがないので屋台で魚とエビを買い、酒は要らないといったのだが酒を買い、人がごった返す海沿いを歩いてオールドディガーのゲストハウスを探す。別々の部屋にしたいが部屋が空いていないらしい。カードもインドのカードしか使えないらしい。しかたなく唯一空いていたゲストハウスに案内人と一泊することに。。。何も手を出さないという約束をして。。。

酒を飲み魚とエビを食べる。魚がめちゃめちゃ美味しかった。ビールは、、、めちゃめちゃまずかった。。。度数も恐らくかなり高かったのだろう。 就寝。。と思いきや案内人が体を触ってきた。全力で抵抗したら押し倒された。案内人は大分酔っ払っているようだ。 酒で気持ち悪い中、落ち着いてヤられず殺られない方法を全力で考えた。ここで逃げても帰れない。 まず、案内人にキスもsexもしないと約束させた。 体を触るなと言っても聞かないので、じゃあ胸やお尻は触るなと言った。 私は一睡もせずに抵抗し続け、何とかセクハラだけで事をおさめた。 おさまったというのは正直語弊があり、トラウマになる程度女性としては屈辱的な事だが。 ここまで遠くまで連れてこられて、まず生きていることと、シャワーで消せる程度の体の汚れで済んだ事は無事と言わざるをえない。 朝6時。ゲストハウスのトイレで全力で吐いた。

いま思えば金こそ取られなかったものの全て嘘だったのではないかと思う。facebookやlineも教えられたが本物である証拠はどこにもない。

つづく

コルカタ(インド)女一人旅行2日目

朝8時。起床。

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外にでるの怖いなー。と思いながら出てみる。プラプラ歩く。ニューマーケットアメ横に近い雰囲気。何人かに話しかけられるがまあ無視である。

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2000ルピーをなんとかしなくては。2000ルピーは殆どの店では拒絶される。 スーパーを発見。スーパーなら。。と思い買おうとすると、2000ルピーに落書きがあったらしく使えないと言われなくなくホテルに戻る。 今思えばホテルのカフェでコーヒーでも飲んでおけばよかったんだが。。。

暑かったのでビーサンに履き替える。ヤクのスカーフも置いていく。

外に出ると大分人が賑わってきた。 歩いてるとさっき話しかけてきたインド人にまた話しかけられる。 どこまでもついてくる。予定はあるのかと聞かれ、ないと言うと案内してやると言われる。 本当にめんどくさい。。。

彼は20代後半のイスラム教で、カーストの上の層の人で日本語を勉強したことがあるらしい。日本人の知り合いの写真、家族の写真、元カノ の写真を沢山見せられた。28歳にならないと結婚できないんだとか。ビーサンが貧乏人みたいだねと馬鹿にされた。

モスク、公園や宮殿、川沿いなど近くの観光スポットを案内される。 南インド料理の屋台、チャイ、チャイ。やはりチャイはうまい。 チャイの器である土の器は割るんだと案内人に教わり一度試したが、二度目はゴミ箱に入れた。 よく見ると割ってる人は殆どいない。よくよく考えたら裸足の人いるのに割ったら危ないやん。

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案内人はイスラム教の人らしく、イスラムの住居街に案内される。大量の牛肉が吊るされている。 イスラム街の食堂へ。牛肉のカレーを食べる。 案内人の知り合いに会う。彼は20歳前後の顔つきの若者で、ハッパを売ってるらしい。案内人も一度だけ経験したらしいがクラクラするのでやめたらしい。

その後マザーテレサの家へ。カードとペンダントを貰う。

夕方17時半、明日はどうするのかと聞かれノープランと言うと、カーリー寺院とか観光スポットに案内すると言われる。悩んだが電車やバスで行くと言われ、自分では出来なそうなのでおkした。 全て割り勘だったし金をふんだくるつもりはなさそうなので次の日の朝にホテル前で待ち合わせうぃすることに、

やっとホテルへ帰還。4つ星ホテルなので勿論門番がいる。1人になれた瞬間である。

ここで終わりにすればよかったのだが。次の日からが不幸の始まりだった。

見知らぬ土地で色々体験できるというのは大きなメリットだがしつこい男性と二人で一緒に過ごすのはとてもしんどい。どっちを取るか悩んだが、色々経験してきた方がいいという日本の思い人の言葉を思い出して、前者をとった。

コルカタ(インド)女一人旅行1日目 ~ビザ代はルピー限定~

1日目。初めてのインド。女一人旅です。 男に追い掛けられるという噂を耳にして念のためチョロンギー通りの4つ星ホテルに宿泊。

コルカタ空港に到着したのは22時半。

第一関門、ビザ。 ブログや本にはカードやドルが使えるなんて書いてあるが、真っ赤な嘘である。インドルピーで2000ルピー払え。他は使えないと言われる。 しょうがなく空港の両替カウンターでユーロを両替。75ユーロを5000ルピー位に。 同じ状況の日本人女性が1人いて、一緒に愚痴り合い少し安心する。 写真は結局取らず、指紋をとって色々質問されて金を払って終わり。かかること1時間。

第二関門、ホテルへの移動。 23時半。ホテルの送迎を予約してあるので外に出る。もう帰っちゃったかな。。。 深夜の空港は人はいるものの、本当に知り合いを待ってる人、仕事してる人、送迎の札を持ってる人が殆ど。皆が言っている昼のタクシー詐欺やらうるさい人がいないのである意味安全かもしれない。

外に出る。送迎の人を探す。 いない、、、、いない、、、、いない、、、。。。。 自分の携帯で初めて国際電話を掛けてみる。ホテルの人でる。でも騒音で聞こえない。切られる。。。

銃を持った警察官にホテルに電話したいと伝えて、空港内の電話貸し出しサービスを借りる。 係りの人にホテルの電話番号を見せて掛けてもらう。繋がらない。。。と思ったらfaxに掛けていた。違うこっちだと訂正。

改めてホテルに電話。送迎サービスを予約したいといったことが伝わっていないらしく、いつメールしたのか細かく聞かれる。伝える。5分待て掛け直すと言われる。 電話貸し出しサービスの中で待つ。気まづい。。。

まあ掛けてこなそうなのでもう一度掛け直す。するといま行けるシャトルはないと言われ、プリペイドタクシーを使えと言われる。

電話サービスの人に、ホテルの人にプリペイドタクシー使えって言われたんだけどどこいけばいいんだと聞いたら幸いにもすぐ近くのブースにあって指差して教えてくれた。

電話は確か10分位使って150ルピー位。

プリペイドタクシー受付に到着。結構混んでいる。 310払えと言われ、350出すとお釣り貰えず、、。うー。

レシートを持ってプリペイドタクシー乗り場へ。銃を持った警察官に場所を聞く。あの辺だと言われその辺に行く。どのへんだ。。 うろうろしてると警備員らしき人たちがいたので再度聞く。プリペイドタクシー専用ブースを発見。専用係員を発見。レシートを見せるとこのタクシーにl乗れと言われる。 乗る。タクシーのおじさんに、深夜だからちょと高いよと言われる。疲れすぎて日本語でしょうがない。という。 無事ホテルに到着。いくら?と運転手に聞くと100ルピーと言われ払う。いままでで一番安い。ひょっとして払わなくて良かった系?ちなみにホテルの送迎はー1800ルピー。ここまでくる諸々の金額を足しても送迎使うより格段に安い。

ホテル到着。謝られ、サービスでフルーツケーキを貰う。意外と律儀やな。

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シャワーはぬるいがお湯レベルのお湯は出る。トイレも水洗。だぶるべっと。広い部屋。文句なし。時間を見たらもう1時。日本時間で4時半。。就寝。

制限回避いろは

 

 

Salesforceには諸々の制限がある。ここまで縛らなくても稼働するやろ!って位。よそ様のプラットフォームを借りてる以上仕方ないといえばそれで終了ですが、このご時世こんな厳しい制限で実装することになるとは、、、とても節約術の勉強になりますが、ライセンス費用とか考えるともうちょっとサービスして欲しいと思いますね。。。。

ガバナ制限:

Salesforceが独自に設定している制限。1トランザクション中にSOQLクエリ発行数が100回を超えるとLimitExceptionが発生し、処理は中断される。

ガバナ制限の回避方法:

トランザクション内で何度も呼ぶ値はstaticなクラス変数で呼び出しておいて呼び出す。Mapをフル活用すること。SOQL発行やtrigger.new,trigger.old呼び出しの際に以下のような記載だけで型をListからMapにかえる事ができる。2つのデータの突き合わせ時は1ループ内でMap.get(id)みたいな形で呼び出すと、forの中でクエリ発行するなんてこともしない上、ループ回数も減らせる

クエリ発行時:

Map<Account> accountMap = [SELECT Id FROM Account ];

Triggerで受け取ったデータ取得時:

trigger.newMap

trigger.oldMap 

 

ビューステート制限:

ビューステートの最大表示サイズが135kbyteを超えるとvisualforceページ上にエラー画面が発生(昔は128kbyteだったみたいですね)

ビューステートとは:

自分なりの記載をすると、フォームとコントローラで行き来するデータをbase64に変換して内部保持すること。ロールバック出来るように保持しているんだとか。

 

ビューステート制限は1画面に情報を詰め込みすぎないというのが第一。SFが提供してるキャッシュ機能をうまく使えば回避できそう。定義的にコントローラを作らなければ減らせるんだと。(なにがMVCダ。jsでええやん精神で)

 

100回て、、、、135kbyteて、、、いくらなんでも制限し過ぎでは、、突然100倍位にならないかなー(遠い目)。

Salesforceはじめました

こんばんは。Salesforce開発ってなんやねんってところからご紹介します。

Salesforce開発とは:

Salesforce社が提供するCRM(顧客管理ツール)内部の処理実装。以下の独自言語・独自機能を用いて追加機能の提供、自動化等を行っていく。

Apex:

Salesforceが提供するjavaベースのプログラミング言語。visualforce実行時のサーバーサイド処理のクラスをController,trigger発動時のサブクラスをHandlerと呼んだりする。

Trigger:

オブジェクトに対するクエリ発動時の動作設定。記法はapexと同じ。

Visualforce:

Salesforce独自のテンプレートエンジン。アノテーション等はなく、全て独自タグ記載。HTML, js, cssは読込可能

オブジェクト:

MySQLのテーブルと意味合いほぼ一緒。salesforceのデータストレージ格納時に型付きで格納する。オブジェクト以下には項目を500項目まで追加できる。

ワークフロールール:

Excelライクな関数を使用して項目更新・メール送信などを起動できる。Triggerと比較したメリットは、ノンプログラミングであること。

項目自動更新:

その名の通り、オブジェクトの項目を更新する設定。単独で利用するのではなく、ワークフロー発動時に設定する機能。

メールアラート:

メール送信をする機能。項目自動更新同様ワークフロー発動時に設定する機能

メールテンプレート:

メールアラート発動時に設定するテンプレート。記載方法はvisualfroceとほぼ同じ。テキストでの記載も選べる。