2020秋、転職半年後にスーパーカブで奥多摩へ行った話

去年の秋に行った奥多摩の話をする。

出発。奥多摩湖へ、からの避難

相棒はスーパーカブ110。

もちろん高速は乗れないので下道での旅である。

緊急事態宣言もあけ、周りがGOTOで旅行三昧してることを知人から聞き、

外に行きたい欲が爆発したのがきっかけ。

土曜のお昼ごろに思い立って出発。

王子の複雑な交差路を超えて、新青梅街道から謎の商店街を超えて青梅街道へ。

あとはまっしぐら。

したところ、突然夕方から気温が下がる。

マウンテンパーカー装備では凍えて震える程度に。

近くのセブンでホットの缶コーヒーを飲むが震えが止まらない。

既に夕方4時。

これはダメだ。

このまま奥多摩行ったら凍死しかねない。

急遽宿泊。考え込む、ちょっと泣く

近くの羽村のホテルで予約を取って向かい、宿泊。

連休だったのでまあ良いか。

泊まったのはここ。

travel.rakuten.co.jp

アメニティも充実していた。

GOTOキャンペーンもあって宿泊料約2000円。

ホテルの人はとても親切丁寧で、久々に知人以外の人と直接やり取りする温もりに接する。

大浴場付きと書いてあったが、コロナのため臨時休業してたのが残念。

部屋についてベットに飛び込む。

これがホテルからの景色。

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遠くに山が見えるってなんか良い。東京にはない景色。

や、ここも東京なんだけれども。

こんなことを考えてた。

あー。思わず飛び出してしまったけどやっぱ無謀だったか。

無計画だなー自分。こうゆうとこずっと直らないよなー。

念の為ヒートテック1枚持ってきてよかったー。

30半ばで思い切って転職して半年。

意図しないリモートワーク。

思ったより全然成果も出してないし成長もしてない。

前職に続いて管理職のランクで入ったけど、キャリアステップは完全に停止状態。

一社員としてのオンボーディングはなんとかできた、と思う。

一緒に仕事する人とのコミュニケーションは比較的良好、だと思う。

一度も会ったことない人ばかり。

人となりがわかるようでわからない。

色んな言動に意味があるのではと、神経過敏になってしまう。

転職先はみんな頭のいい人が多い。

この人たちも全然自分と同じ、いやそれ以上の立場でも活躍できる頭の良さ。

そうではない人、というか頭の良さではなく別の観点で魅力のある人も沢山いる。

私は前職だったら今一緒に働いてる人は全員管理職になれると思っている。

絶対来ないと思うが。

なんとか仕事一緒にする人達とは一定話をするようになったけど。

もし転職せえずに、前職にいたらどうだったんだろう。

毎日会話ややり取りする機会のたびに緊張するこんな日々はなかっただろうな。

でも結局転職したいって悶々としてたのかな。

コロナになるとわかってたら私は今の会社に雇われただろうか。

何を期待されて今の会社に合格したのだろうか。

まーでも基礎疾患あるし、コロナに感染したらほんとに死んじゃうかもしれないしなぁ。

死ぬ気で頑張りたいって思ってたけど、コロナで死んじゃうのは、やだなぁ。

リモートで運動不足なのか生理もどんどん不安定になってるなぁ。

子供とか産めなくなるのかなぁ。

健康第一で出来ることを少しずつやってくしかないかぁ。

そうゆうやり方で成果出したことなんてないんだよなぁ。

あー。

ちょっと泣く。

考えすぎだな。

温泉とカキフライ。コロナと管理職を考える。

夜は隣駅付近のスーパー銭湯で温泉に浸かる。

のぼせるくらい濃いお湯だったが、冷えた体には丁度良い濃さだった。

ここ。

隣駅は河辺と書いてカベと読む。

kabeonsen-umenoyu.com

一度ホテルに帰って、ホテル近くの藍屋に歩いて行く。

カキフライ定食を食べる。

写真を撮ってなかったので代わりに藍屋のメニューのURLを貼っておく。

www.skylark.co.jp

あー。美味しい。食べながら思う。

白ワインも飲んだ。

小さいボトルで出てたのも衛生面が保証されていてよき。

味もそこら辺のファミレスでグラスで出てくるワインより全然美味しかった。

そこらへんの人気和食屋さんと全く引けを取らない。

老若男女に合わせた味付けでファミレス感も忘れてない。

私の中でこの日藍屋がお気に入り登録された。

お腹を満たしながらまた考える。

コロナ禍はみんなそうなんだよな。

精神ストレス抱えながらみんな頑張ってる。

自分が思ってることも相手も思ってるかもしれない。

自分が考えすぎなだけなのかもしれない。

こんな風にストレス発散で飛び出せる私はまだうまくやれてる方なのかもしれない。

入社半年でもちゃんと有給取れるし。

今の会社はコロナに対してしっかり動いてくれてるし。

超遅くても夜10時には上がれるし。

一度もリアル出社したことないその経験は、いつか同じような立場の人の役に立つかもしれない。

ホテルに帰って就寝。

横になりながら、管理職とはを考えてみる。

管理職は適材適所にハマらないと難しい。

簡単に言うと、中間管理職は雑用が増え、

上からも下からも避難や指摘を受けることも増えるため、

精神ストレスに関しては一般でいう中間管理職の給与は、

一般職の給与の差額の割に合わないのだ。

ついでに、褒められても本人は一切信用できないのが難しいところ。

言葉ではなく本質を掴むことだけを求められるからだ。

それでも上司と部下と連携し、双方のゴールと自分のゴールの点を線で紐づけないといけない。

本心で信用してる人がいたらその人はそれ以上の昇格は難しいだろう。

あと本人が望まないことも多々ある。

先ほども言ったように、給与は割に合わないのだ。

プレイヤーとしての成長はどんどん削られていき、削ることが会社のためになってしまう役職なのだ。

いかに組織や人に注ぐこと、それに対する権利を得ることに

給与やプレイヤーとしての成長以外で価値を置けるかということが重要になる。

逆に、管理職を望む人ほどその時ではなかったりする。

先ほども言ったように、周りをよくみる、本質を引き出すスキルがないと点と点が結びつけられない。

また、例えば給与の割に合わなかった場合に暴動を起こす人はそもそも会社は管理職にしない。

みるべきは周りからだからだ。自分の事ばかり見てる人に会社は人を任せない。

そのためコミュニケーションロスによる組織崩壊がおこる。

いわゆる退職・休職ラッシュだ。

管理職を望む人の中には昇進や昇格=キャリアアップと思っている人がいるし最初はそう教えられる。

現実は等価交換なのだ。もちろんどちらも捨ててない人もいるが、それが正解かどうかは適材適所なのだ。

いずれにしろ、リモートで一番辛いのはそういったことが難しくなったフルリモートでも

同じ成果が求められる中間管理職かもしれないな。

考えすぎか。寝よう。おやすみなさい。

出発その2。奥多摩湖へ、からの走馬灯

朝6時起床。

持ってきたヒートテックを着て、6時半にチェックアウト。

案の定寒い、凍える、トンネルが暖かい・・。

そんなこんなで、よしついた!!

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冷たいけど息を吸うをすうっと入ってくる綺麗な空気。

、、、、、寒い。

確か奥多摩湖を越えたところの道の駅に温泉があったはずだからそこまで行ってみよう。

さらに寒い、顎がガクガクいってる。スピードも40kmが限界なくらい寒い。

そんなこんなでついた。

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、、、、開いてない。

コロナで更に開く時間が遅くなってる。この日は10時だったかな。

現在8:00。オワタ。

のめこいの湯はこんなとこ。

nomekoiyu.com

何年も前に行ったきりなのであまり覚えてないが、体に染みる良いお湯だったと思う。

道の駅のベンチで30分ほどほっとレモンを飲みながら休憩。

この景色をぼーっと見てた。

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なぜ30分もいたかって?

凍えて動けなかったからね!

あんなコロナとか仕事とか考えてたのに

奥多摩で一人凍死の危機に陥って

色々考え込んでた事がアホらしくなってきた。

走馬灯のようにインド旅行やネパール旅行の思い出が蘇る。

あー、あそこの人たちもコロナでマスクしてんのかなー

元気にしてるかなー。

ネパールは旅行の後地震あったけど大丈夫だったんかなー。

まだパンダホテルあるかなー。

近くのチャイ屋さんあるかなー。

あー、海外旅行行きたいなーー。

体が戻ってきたので下山する。

相棒その2

やっぱり寒い、、休憩ながらゆっくり行こう。

奥多摩湖が見えるところでちょい止まって写真を撮る。

誰もいないので、持ってきた私の相棒その2を出して記念撮影をする。

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私はこの相棒たちのおかげで行動ができていると言っても過言ではない。

友人知人がいないわけではないが、

私のように突発行動をするような人間の行動に付き合って幸せな人はいない。

逆に起伏のある感情を持つ誰かがそこにても

私は行動を抑制されるだけで幸せになれない。

そのため、こういった行動を起こしたいと思うとき、

相棒たちの存在は私の原動力になる。

奥多摩駅周辺。散策と温泉

9:30頃、奥多摩駅近くに到着。

さすがにこの辺は暖かい。

もえぎの湯という温泉施設が10時開店なので

近くを歩いて待つことにした。キャンプ場付近を歩く。

まあまあキャンプしてる人がいる。

最近緊急事態宣言でキャンプ禁止みたいな事が言われてたが、

この時期これだけいたなら確かに春先はもっと沢山いたんだろうな。

キャンプブームってすごい。

みんな緑を求めてるんだろうな。

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と、ここで携帯の電池が怪しくなったので節約のため写真もやめて電源off。

9時になったのでもえぎの湯へ行く。ここ。

www.okutamas.co.jp

露天風呂もついてて景色は山の緑とちょい河原。

お湯は羽村のお湯を10倍天然素材を増した感じで、

いい感じの濃さで出入りすれば長く入れる感じ。

しかも一番風呂。

冷えた体に染み渡る。

気持ちよかったー。

帰宅

ゆっくり使ったところでようやく家に帰る。

途中でお昼ご飯食べたり休憩したり渋滞にハマったりで

結局家に着いたのは20時ごろ。

途中青梅街道沿いのパンケーキが美味しそうな喫茶店でまったりした。

お店の名前を忘れてしまった。

結局パンケーキは食べずにホットコーヒーだけ頂いたわけだが。

また行きたいな。

もう携帯の電池は限界を迎えていたので青梅街道を抜けるまで電源off。

抜けた後ナビを再開し、なんとか帰宅。

とんでもなく疲れたーーー。

でも、行ってよかった。

やっぱり旅は定期的にやらないとね。

まだどこも行ってないけど、

緊急事態宣言が明けたらまたどこかに行きたいと思う今日この頃でした。

あとがき

私はバイク乗りならオススメする場所、奥多摩周遊道路に向かったつもりだった。

だが、完全に道を間違えていた。

実は奥多摩周遊道路を通ることなく戻ってきていたことに後日気づいた。

奥多摩の周り=奥多摩周遊道路かと勘違いしてたのだ。

次行く時は通りたい。

想定外のコロナ禍で転職して1年。振り返る。

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都内在住です。

昨年の3末に4年務めた前職を退職。1ヶ月有休消化をして5月から今の会社に転職(3社目)しました。

振り返りと今やるべきことをまとめます。

時系列

2019年

12月:面接1回目(対面)

2020年

1月:面接2回目(対面) -> 数日後メールで内定通知を貰う

2月:退職報告(前職はまだ普通に出社)。オファー面談(現職は既に完全リモート)

3月:引き継ぎ、退職(前職はまだ一部を除いて普通に出社)

4月:緊急事態宣言。入社までにコロナにかかってはいけないと思い、全ての旅行をキャンセル。

5月:入社(完全リモート)

10月頃:ついに職場の方数名と対面

2021年

3月の今:完全リモート継続中

印象に残る悲しかったこと

計画していた4月の旅行全キャンセル。

鳥取、島根、秋田等に行く予定だったがキャンセル。

しかも入社前にコロナにかかるまいと殆ど外に出なかった。

家でずっとゲームするか、オンラインで出来る講習を受けたり勉強したりしてた。

誰かに会わなかったし連絡も取らなかった。もうほんと一人って感じ。

twitter位しか情報源がなかったので、コロナの恐怖は最高潮でした。

印象に残る嬉しかったこと

全員ではなく数名で1回だけはあるが、今の会社の人と対面で会えたこと。

一度もあってないが半年近く一緒に仕事をしていた人に会うのは、オンライゲームのオフ会のような雰囲気であった(オフ会したことないけど)

そんな大した話はしていないが、やっと会えたことに感動を覚えた。

リモートで会話をしても相手を知ることは出来ると思うが、一度対面で会うだけでその価値が何倍にも膨れるのだと実感した。

(くだらないかもしれないが、このとき相手の背丈を初めて知ったのだ!想像との身長差に驚くのだ!)

あと、前職退職時あんな大変な時期に大勢の人が送別の場を作ってくれたこと!

部下の人たちがめっちゃ泣いてくれたこと(私も泣いた)。

あーここで働いててよかったなーこれからも頑張らねばなーって思いました。

1年を振り返って。現職と前職

前職より今の方が会社としてコロナに対する体制というか、リモート推奨をしている所は嬉しいところ。

転職はコロナ前から決めていたし、今の会社は色々な理由で行きたいと思っていたので後悔はない。

一緒に仕事する方々や上司との雑談も比較的できている方だと思う。

ただ、もし前職にいたらどうなってただろうと時々考える。

前職ではいわゆる管理職をしていた。

大変なこともあったが部下、上司、他部署ともに人間関係も成果も良好で、元々リモートの人と混合の部署だった。

2チームいて、2チームともスクラムの体制・取り組みを行っていてそれぞれ色があった。

私の退職により2チームは1チームにして、当時の片方のチームの方にマネージャをやってもらっている。

退職して半年後位に前職の何名かに会った。

それぞれがそれぞれの信頼関係を得つつ、一人一人がどうしたらチームがもっと良くなるのかを考えいた。

今まで違ったチームの人同士もすっかり仲良くなっていた。 少なくともコロナの影響は全く感じなかった。

コロナ禍で世の中結構モチベ下がってる中、嘘だろって感じ。いやーすごい。

自分が辞めることで成長ギアが上がったのかなって思っちゃった。

帰りちょっと涙でたよ私。

嬉しかったなー。自分ナイス退職!

して、現職と比較してみる。

現職はリモートが早かったからなのか、リモートの経験が足りないのか、一人一人のスキルが高いからなのか。

コロナによるコミュニケーション不足による変化は大きく受けていたようだ。

圧倒的ドキュメント不足、計画はそれぞれが計画、チーム内で話し合いもなく個人で進められる一人一人のタスク。

ちなみに管理職ではなく、メンバーでチームに入っている。

上司や周りの人に恵まれていたのが幸いして、入社後になるべく会話やドキュメントで既存業務や仕様を教えてもらい、現在無事にオンボーディングすることができていると思う。

ただ逆にそのあとは自ら考え計画し淡々と進めていく作業が多くなった。

慣れるとコミュニケーションは密では無くなった。

必要な時に必要なことを話し、休みたい時は休んで

集中できるときに集中してやる。そういった効率的な働き方をすることが可能になった。

作業効率は正直上がってはいないと思う。

また、きっと会社が求める期待値は超えていない。

対面だったら超えたのかもしれないし、超えなかったのかもしれない。

会社にいる緊張感、誰かと話すことにより見える文字にならない現状把握とモチベーション向上は

前職比較だが私にとって成果を出すことに寄与していたと思う。

今後雑談の重要性がスポットライトを浴びるのか、はたまた個人の裁量がもっと大きくなってセルフマネジメントがもっと上手くなるのか。

これから

結論、今は後者のセルフマネジメント力を高める機会だと思っている。

お風呂と日中の散歩、十分な睡眠、野菜や納豆、ヨーグルト等を食べる食事など、 健康的な生活を送る中で着実に出来る・やりたい事をしていく。

自分に甘くても自分を責めない。

進捗が少しでも進んだら自分を褒める。

周りと比較しない。比較されても気にしない。

周りを見るときは、みんなこの突然のリモートの影響を受けているということを認識すること。

対面しなくても、相手に対して誠実な対応をとり、思いやる気持ちを忘れないこと。

コロナがあけたらどうなるかわからないが、それさえ心がけていれば きっと何があっても楽しく過ごせるんじゃないかなと思います。

南アフリカ共和国(ケープタウン )-2日目-

2日目

朝7:00

朝日に照らされたテーブルマウンテン、本当に綺麗でした。

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朝8:00,ゲストハウスの朝食をいただく。

バイキング形式やコンチネンタルブレックファーストを想像してたが

そんなレベルではなかった。

経験したことはないが、おそらくあればヨーロピアンブレックファーストと呼ばれるものだろう。

  • 食卓にフランスパンとイギリスパンの中間みたいなパンが2種スライスされてバケッド。

  • ベリー系のジャムの瓶が合計3種。

  • ヨーグルトが小瓶に入った状態で1氷入りのボウルの中に10個位

  • シリアルの瓶、グラノーラ、ハニーグラノーラの瓶が1つずつ

  • フルーツ(マンゴーのまるごとスライス、ブルーベリー等が入ってた)の皿が1つ

  • 4種のチーズが専用ナイフを添えて1皿

  • フレッシュジュース(グァバ、マンゴー)が1瓶ずつ

自分たちの前には真っ白な皿とコーヒーカップ

あと小さなジュース用のグラスが1つずつおかれていた。

すでにヨーロッパの旅行客らしき方々が食事をしていた。

何日か滞在してるようで、オーナーにパンを焼いてほしいとお願いしてた。

スウェーデンの方で、登山っぽい格好をしていたのでおそらくテーブルマウンテンに登りに来たのだと。

コーヒーをオーナーがいれてくれ、見よう見まねでヨーロピアンブレックファーストを食す。

(まあ用は食卓でバイキングしてるのと同じ食べ方でよい)

最後にバターとネギでオシャンティな味付けのスクランブルエッグをいただき完食。

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準備を整えて、バスに乗って

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シビックセンターからのウォーターフロントへ到着。 外は少し曇り空。

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ロベン島ツアーをしに乗船場にいくと、

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なんと高波のため欠航。金曜日にリスケした。

しょうがないのでウォーターフロント散策。

まあなんとも都会。

なんとも安全な雰囲気。

西洋風横浜って感じで。

早くもお土産やさんで買い物三昧。

写真撮りざんまい。

昼ごはんはハンバーガー(ここはどこだ)

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そして食後のコーヒー(都会だ)

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水不足を解消しようとペンキで書かれたsave waterの文字。

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ひますぎて予定になかった水族館へ。 なんと館内写真取り放題。撮りまくりました。(このくらい、安全なのです)

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一通り見た後ウォーターフロントのカフェでまったり。

お勧めが"レッドラテ"って書いてあるからとりあえず頼んでみたら

ルイボスティーのラテでした。おいしかった。

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晩御飯はゲストハウス近くのパブでご飯。

トルティーヤにチキン的な何かが入っている。

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暗くて写真は取れなかったが

サーモンの照り焼きマヨネーズなど醤油っぽい味付け+マヨネーズといった味付けが多い料理が揃っていた。

日本の醤油マヨは万国共通でうまいようだ。

南アフリカ共和国(ケープタウン )旅行 - 1日目-

1日目

約20h?の往路。時差からの時差、サマータイム入りで時間感覚がわからなくなりましたが、道のりは長かった。

現地時間16:30、ケープタウン 空港着。

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外はまだ明るく夕方になったところ。

気温はマウンテンパーカーとヒートテック着てちょっとだけ肌寒い位。

外に出てMicityパスというSuicaみたいなカードを購入。バス停のすぐ横に窓口がある。

Mycityパスって窓口のお姉さんに言えば買える。

正確にはMycityパスMover?(旅行者用)ってやつらしいが旅行者っぽかったので受付のお姉さんが空気読んでくれた。

チャージ金額を聞かれるのでチャージ。混雑時間は少し値上がりするらしいが、

ケープタウン市内のホテルまでなら、100Rで十分。

ちなみに私はここで100Rチャージし

チャージ額がないと怒られるんじゃないかとビビって

シビックセンター駅の窓口で更に200Rチャージしましたが、

4日間使いまくっても196R余りました。

しかもMoverだとバス以外で使えないそう。

Moverじゃない別のMyCityだとデビットカードとして店での買い物でも使えます。

MyCityの中のどのMyCityを買うかはあらかじめ選んでおいた方が得策。

Suicaをお店で使える式とJRしか使えない式を選ぶ感覚と近しいと思う。

そう考えると日本のSuicaPASMOとかって万能ですごい。

空港 - シビックセンター駅まで約30分。

混雑時は1h〜1.5hかかるらしいです。

シビックセンターからバスを乗り継ぐ。

バスの時刻表は電光(っていうかめちゃ綺麗なディスプレイ)掲示板ででてるし、

どの駅に停まるかも書いてある。

さらにバスの従業員が常にバス停の番号ごとに立っているので聞けば教えてくれる。

シビックセンターからホテル近くの駅まで10分

ちなみに、日本同様バスのSTOPボタンをおすとバス停に停まるが、

バス停が近づいてることは教えてくれるときとくれないときがある。

バス停の順番を覚え、外のバス停の看板をよく見ておかないと素通りされる。

Google Mapで常に現在地を見ておいて、目的のバス停近くになったら

外を見ながら1つ前のバス停をすぎたことを確認した後、STOPボタンを押すのがおすすめ。

本当にわからなければバスに乗ってる人に聞いた方がよいです。

都会だし皆とても親切なので、よほどあなたが失礼なことをしない限りorよほど怪しい人に声をかけない限り

お金とか要求される心配なくちゃんと教えてくれます。

ゲストハウスに到着。

ゲストハウスと聞いて居たので二階建てベッドやボロボロの家を想像してたのですが、

まるで田園調布のような高級住宅街の高級住宅の一部屋で大理石の床のシャワートイレ付きした。

オーナーの方はスイスのご婦人でケープタウンに移住してきたとのこと。

IWCの時計を身につけて居たのでおそらくとんでもない大富豪だと。

ウェルカムティーとしてルイボスティーをいただく。

今まで飲んだルイボスティーの中で一番美味しかった。

テーブルマウンテン近くのゲストハウスのため、中心街の夜景が非常に綺麗でした。

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ただ、女二人だというのにダブルベッド。。。そうゆう関係に思われたのでしょうか。。。

ま、まあいいや。。ってことでこの日は疲れて晩御飯も食べずに就寝。

ドバイ空港の思い出

東京 - ケープタウン のトランジットで使ったドバイ空港の思い出である。

  • ドバイ空港

ドバイで待っている時にスターバックスでホットラテを注文 Single or Double ?って聞かれたのでシングルを選択。 そう、ショットの数です。ドバイはデフォルトでオプションをつけてくるので、いらない人はNothingと答えましょう。 同様にアイスラテはバニラ or キャラメル?と聞かれます。そうシロップです。甘くないアイスラテを求める方、Nothingと伝えましょう。

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ドバイ or アフリカ飯らしき機内食。とりあえず私には美味しさは理解できませんでした f:id:chororooo:20180908171244j:plain

秋田ロイヤルストレートフラッシュ

2018/3に発売された秋田の山本さんの 秋田ロイヤルストレートフラッシュをジャケ買い+飲ませて頂きました。

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名前の通り、秋田の有名どころのお米を5種類そろえた日本酒です。

味の感想を書きます。

【飲んだとき】 少ししゅわしゅわしてます。米の甘みではないですが、米の味はします。 米を甘みで表現する人は多いですが、そうではなくデフォルトの米の味です。 甘さはむしろそんなに感じないかも。

【あてと一緒に飲む】 しゅわしゅわはなくなり、ほんのすこーしだけ苦みをもった感じの日本酒です。 お米のずっしり感がほんのりあります。

【あて】 塩辛等の味の濃い物も会いますが、ジャンキーな味だったらビールの方が会うかな。 やはりお野菜の天ぷらや漬け物が会います。

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ポテサラ、明太子、塩辛、わさび漬け、梅干し、カボチャの天ぷら、とろろそば、がんも で試した所、あう順番ベスト3をつけるなら。 カボチャの天ぷら ポテサラ 梅干し

といったところでしょうか。 京都で食べるようなおばんざい。とかが会うのではないでしょうか。


面白い味になったってラベルの裏に酒蔵の方が記載をしています。 飲んでみれば、わかります。まさに実験をしている味。 きっとただ混ぜ合わせるだけではけして面白いと呼べる味わいにはならないと思う。

日本酒ってどんな味だっけ。何からできてるんだっけ。うまいとかじゃなくて。定番とかじゃなくて。 みたいな原点の自分の知らない原点を思い起こします。

日本酒好きな方、というか米が好きな酒飲みは是非。

2017年冬チェスターコートが流行している理由

ピーコート、ダッフルコート。10年以上前から大流行で誰もが着ていた。

しかし、時代は変わった。ピーコートは、もう、メンズもレディースも殆ど店頭に並んでいない。

2017年はチェスターコートが大流行。ノーカラーコートのフード付きとかも流行だ。

流行の理由を考察する。

【女性版】

1.女性の足を見せるファッションがなくなり、足を長く見せるファッションが流行したこと。

数年前は、"足が細く見える"というキーワードのもと、スキニージーンズや、ショートパンツが流行っていた。 今は、"足が長く見える"というキーワードのもと、ワイドで長いパンツ、特にガウチョパンツが流行。 ロングコートはまさに後者だろう。胸元があいてる分暑苦しく見えないのもメリットだろう。

2.セレブ思考・キャリアウーマンへのあこがれ

多少語弊はあるが、海外セレブの方は大体ロングコートを着ているのだ。また、キャリアウーマンも類似のイメージがあるであろう。 年齢問わず、働く女性が増えていく中で、女性のセクシーさではなく、女性の力強さを見せるような、"カッコイイ女性"を 世の中が求めているのではないかと考える。ジャケットのようなチェスターコートはまさにかっこよさを象徴しているといえるだろう。

3.渡邊直美の存在

海外の影響を受け、体系は大きめ。しかし天真爛漫に活躍され、メイクやファッションも最先端で非常に美しい女性。 海外の雑誌にも取材が入るほど注目されている。 それまで日本では細いことが美しいとされてきたが、彼女の影響でその概念は覆したのだと考える。 丸い体系を丸く見せるのも個人的には可愛くて好きだが、やはり現代は2.のようなかっこよさを求めるのだろう。 彼女もロングのアウターを着ているイメージ強い。

【男性版】

1.女性の影響

元々チェスターコートは男性用がメインで、女性が着だしたことで火がついたと考えられる。

2.中年男性俳優の人気

いわゆるピーコートやダッフルコートが似合う10~20代前半の男性俳優・モデルの方も多々いるが、 年を重ねて30半ばから活躍する俳優が増えてきている。 代表的なのは、ディーンフジオカ、斉藤工高橋一生といったところだろうか。 人気俳優のファッションを真似する事は、現代の流行に少なからず影響を与えていると考えてよいだろう。

まとめ

つまり、年齢層が比較的上のファッションに20代のファッションが近づいてきた。ということだろう。 若い=可愛いではなく、若いけど、若く見られたくない。大人っぽくありたい。大人に負けたくない。 そんな時代の流れに沿っているのではなかろうか。